概要
管理人の一番好きな漫画です。何度読んだことか...
1989年~1997年までの8年間もの長期連載で、単行本は9巻になります。
スーパーファミコンでゲーム化されていた頃の時代の漫画なのに、2018年には映画化するという稀有な作品w
連載当初は片山さんも迷走?してたのか、初期の頃はっちゃけって「とっびま~ん」等と言っていた、爆岡がタイトル制覇してからはボスキャラとなりほとんど話さなくなるという展開になります。
この漫画が特殊なのは、異能力として「相手の手配が見える」という能力が爆岡(一瞬だけ鉄壁にも)に備わっているのですが、それで異能麻雀にせず、競技麻雀の中でものすごい濃密な牌譜を描くという点です。
イラストは受け付けない人も多いと思いますが、麻雀の内容をぜひ見てもらいたいです。
爆牌とは!?
本作の目玉になる「爆牌」とは、相手の手配を読み切り余剰牌を狙い撃ちする打牌です。(であってるよね。。)
相手の手配の余剰牌を狙う特性上、再集計が不自然(牌効率)を無視した打牌になることも度々ありました。
また、爆牌には「本爆牌」と「ランダム爆牌」の2種類が存在します。
- 本爆牌
余剰牌を狙い打つ本来の爆牌、爆牌した牌を鳴いた余剰牌が爆岡の当たりであることもあれば、次巡の自摸で有効牌が入った場合の余剰牌に当たりを寄せる打牌。 - ランダム爆牌
本爆牌を打つために「ピント」?を合わせるための打牌。相手の手配が完全に見えるのは毎局では無いため、ランダム爆牌で「ピント」?を合わせている。
爆牌は、作品初期の頃は正体が知られておらず暴牌が功を奏したような恰好で上がりを重ねていたが、作品後半では対戦者に対策されることが多くなりました。
余剰牌が打ち出されるがなくなり、効率の悪い待ちに取っているため自摸上がりもできない、という状況になり流局になることも散見されました。
また、一見すると無意味なランダム爆牌ですが本爆牌の正体を隠す迷彩のような役割を結果的に担っており、鉄壁以外の対戦者には仕組みを解析されなかったという側面もあります。
登場人物
- 爆岡 弾十郎
本作前半の主人公。爆牌の使い手。
物語前半の頃ははっちゃけたお笑いキャラ?で無冠からプロのタイトルを総なめする。
後半では、なぜか無口になりほとんどしゃべらなくなった。
長年タイトルを一人で独占してたことから鉄壁はじめ、プロの面々のラスボスのような立ち位置に変貌していった。
- 鉄壁 保
本作後半の主人公。「爆守備」や「色の支配」の使い手。
前半は爆岡のタイトル戦の応援キャラであったが自身もプロとなり後半は鉄壁が打倒爆岡に向けた戦いに変わっていった。
爆岡は、麻雀に流れ等なく、相手の手配を読み切ったうえで「爆牌」で確実な上がりを目指すというスタイルだとするならば、「色の支配」は流れが存在する前提で考えられた流れをつかむための打牌。
ある意味では、この作品は流れ論とデジタル論?のような構図にもなっている。
- 茶柱 立樹
爆岡に奪われるまで満強位というタイトルを持っていた麻雀プロ。正統派プロとしてプロの中でもかなり高い実力の持ち主。「牌流打ち」の使い手。
- 八崎 真悟
伝説を意識する、麻雀プロ。前半では地和位しか見せ場がなかったが、最後の達人戦では多くの名言が飛び出し読者を沸かせたキャラ。
管理人も大好きです。
- 当 大介
爆岡、鉄壁の取り巻きの一人。麻雀の実力は大したことなく爆岡のかませ犬的なポジションであるがタイトル戦で2回も爆岡から役満直撃をすることもあるキャラ。
- 九蓮 宝燈美
爆岡、鉄壁の取り巻きの一人。ヒロインのポジションであるが、物語序盤の迷走期?では、「爆テンパネ」という技の使い手でもあった。



コメント